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2008年9月25日 (木)

日々のだらだらを語る②

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今日もチャレンジお絵かき機能。下端が汚いな。右端にまた消し忘れ出てるし。せめて端っこはきれいに線引いた状態にしてほしい。一番細い線で描くと時間がかかるので、2番目に細い線で描きました。さて。

今日は雑貨屋で面接があった。前から客として何度も利用していたお店で、書籍のセレクトや、店内のディスプレイがとても良い。シックで質の良い雑貨や文具、書籍を取り扱っているお店だ。ここ最近、友達同士で誕生日プレゼントを贈る時、ここのお店のものだった、ということがよくある。私も友達に、外国の切手、しおり、本を贈った。面接は何故か一時間にわたり盛り上がって(?)しまった。結果は来週。受かるといいなあ。

タワレコで、椎名林檎の幻のライブDVDがモニターに流れていた。椎名林檎。一枚目のアルバムはよく聴いてたなあ。その中でも「積木遊び」という曲が好きだったのだが、そのDVDで見た「積木遊び」は、鳥肌立つほど格好良かった。黒髪のショートボブヘア、着物姿で歌う林檎嬢は、艶美で素敵であった。バックバンドの殿方達も着物姿。着物にギターって、意外と合ってて格好良いね。現代風サムライって感じ。いろんな女性ミュージシャンがいるが、椎名林檎は、曲、詩、歌唱力、ライブパフォーマンスなど、本当にスタイルが確立されてる人だと思う。この一曲のためだけでも欲しいDVDだ。

タワレコのそばにあるドリンクステーション(自販機とテーブルが設置されている小部屋。喫煙可)で一服していると、私の隣のテーブルに座っていた若い男の子がCDプレイヤーでCD聴いてるのを発見。おお、今時!と自分の事を棚に上げて驚いた。茶系のレトロ風の長袖シャツに黒の細いパンツ、汚れた白のコンバースに黒い帽子がいかした兄ちゃんだった。CDケースの中のCDを吟味していた彼。どんな音楽を聴くのだろうか。気になるぜ。

本屋に入り、あるポップに目が入った。『野田凪 享年34歳』。え、彼女、死んじゃったの!?と驚愕した。今年の9月に不慮の事故に遭い、急死したらしい。野田凪といえば、ラフォーレ原宿の広告デザインや、YUKIのCDジャケットをデザインしたデザイナー。おぎやはぎのファンで、自ら(おぎやはぎの)PVを作らせてくれ、と言ってきたエピソードもある。キュートでちょっとグロテスクで、不思議な世界観を作る野田凪。もう彼女の作る作品が見れないのか、と思うと非常に残念である。好きだったなあ、野田凪。彼女のプロデュースで「HORROR CAFE」という期間限定オープンのカフェがあったのだが、店員の女の子が黒のメイド服で血まみれ姿、メニューも毒々しくてキュートなものばかりであった。もうこのカフェにも行けないのね。本当に残念である。公式サイト『宇宙カントリー』でその内容が観れるので、気になる方は行ってみて下さい。

明日も面接だ。頑張ろう。今日はこの辺で。では。

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2008年9月24日 (水)

日々のだらだらを語る。

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お絵かき機能ついたけど、あんま使ってないです。また消し忘れ発見するし。これ、描いてる最中はなかったんだよ。投稿してから気づくという。ココログさん。機能は嬉しいんだけど、もう少しバージョンアップしてくれませんかね。この絵を見て、何かに似てる、と思ったあなた。オノナツメ好きですね。オノナツメの描く線のタッチがすごく好き。「リストランテ・パラディーゾ」「GENTE」はイタリアの素敵老紳士が登場する漫画。機会があれば読んでみて下さい。面白いよ。

近況ですが、派遣スタッフで仕事しながら求職中。明日、明後日と面接があります。他にも受けてみたいところがあるから、しばらくは面接の予定。去年の11月に、5年働いていた職場が閉鎖してからもうすぐ1年。その後、派遣でいろんな仕事をしたが、派遣って向き不向きがあるよなあ、ということに気づいた。やってみて思ったのだが、私は仕事場がころころ変わるのって向いてないな。働いてる時はいいんだけど、仕事終わってからどっと疲れが出る。まあ、幸い職場には恵まれて(1件だけ「二度と行くか」というところがあったが)、いい人にも出会えたが、職が安定してないデメリットは大きいね。職業に貴賎はない(私の心の師匠・山田詠美の言葉)と私も思うが、やはり最低限の収入はほしい。ある程度のお金が無ければ、自由な時間があったって遊びに行けないもんね。最近出てきたオトナグリコのポスターに書かれていた“お金を使わずに遊ぶこと できなくなっていた”というフレーズが心にしみるぜ。オトナって大変。

そんな中、思いついたのが、文庫本のカバーを自分で作ること。雑誌のページを必要な大きさにカラーコピーして、上下左右の端を折るだけ。前の職場で得たものだが、とても簡単で作ってて楽しかった。今、カバーが取れてぼろぼろの『ぼくは勉強ができない』に、昔のメンズファッション雑誌のページで作ったカバーをつけている。白地に赤いラインの入ったぶかぶかニットを着た格好良い男性のページで作った。なかなかキュートでポップである。前々から、気に入ったブックカバーがないなあ、と思っていたので、このアイデアは嬉しい。カラーコピーの紙で作っているので、ぼろには変わりないが、そのぼろさ加減もまた良し、ということで。今度は『ひざまづいて足をお舐め』のカバーを作ろうと思う。どのページを使おうか。楽しみだ。

今日は特にテーマを設けず、だらだら語ってみました。たまにはいいねこういうのも。書いてて楽だし(そこかよ)。これを毎日書け、て言われたらしんどいと思うけど。あ、そういや雑誌ananで「好きな男・嫌いな男」特集出たね。キムタクがV15だそうだ。毎回見てて思うのが、私の一番お気に入りの男が出ないよなあ、ということ。これについては近いうちに熱く語りたい。本日はこの辺で。では。

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2008年9月21日 (日)

B(ブラック)系よりN(ノー天気)系?ヨシエ、HIP-HOPを聴く。

こんばんは。ヨシエです。今回は記念すべき69回目。テーマは、「エロ」ではなく、「ロック」でもなく、『HIP-HOP』で。

9/18(木)のPLATOnのテーマが「HIP-HOP」。ゲストにZEEBRAさんを迎え、HIP-HOPを熱く語った1時間。こういうジャンルの人って、ワルなオレ様貫いてふてぶてしそうに話すイメージがあったので、番組中、穏やかに、陽気に話すZEEBRAさんに、一気に好感を持ってしまった私は、よーし、今日はHIP-HOPを勉強するぞ、と意気込み、ラジオを聴くことにした。

そもそも、HIP-HOPというのは、音楽だけでなく、DJ、ブレイクダンス、グラフィティアートなどをひっくるめた文化(カルチャー)を意味する。そのHIP-HOPカルチャーに触発された12歳のZEEBRAさんは、16歳でN.Yに行き、そこでの経験から「自分からメッセージを発したい」と思い、17歳で年齢ごまかして、六本木のクラブでDJを始めたという。HIP-HOPというジャンルがまだまだ浸透していなかった80年代。ハウスやユーロビートのかかるクラブで、こっそりラップミュージックをかけていたZEEBRAさん。ハウスを取り入れつつラップもはさむ、というDJスタイルで活動していたそうだ。その後“キングギドラ”を結成、96年にメジャーデビュー。日本でラップミュージックというスタイルを確立させた。彼らの1stアルバムは「HIP-HOP人口を増やした!」と、HIP-HOP大好き素敵ナビゲーター渡部建が絶賛していた。

意外にも、元々「アンチ日本語ラップ」だったというZEEBRAさん。しかし、「言ってる内容が分かんねえと意味がねえから」と日本語でラップを始め、外タレグループのライブの前座で活動していた。そして’99年にラップバブル期が到来、日本に様々なラップミュージシャンが出現した。今年で活動20周年を迎えるというZEEBRAさん。子供を幼稚園に送りに行った帰りのマンションで、工事現場にいた若い坊主の男の子に、「昔から聴いてました」と声をかけられ、「オレ、フリースタイルやってます」「おう、やれよ」と、朝の8時半からフリースタイル合戦を始めたそうだ。朝っぱらからフリースタイルという熱さと、子供を幼稚園に送るというお茶目な現実とのミスマッチがいいじゃないか。今やどこもかしこもHIP-HOP野郎がいるぜ、と嬉しそうに語っていたZEEBRAさん。番組の最後に、「(HIP-HOPとは)荒廃した21世紀を生き抜くサバイバルツール」と答えていた。HIP-HOPについて、ラブとリスペクトを込めて熱く語った1時間。番組途中にかかっていた曲も格好良く(ZEEBRAさんの新曲『JACK'N 4 BEATS』も良かった)、HIP-HOP好きはもちろん、初心者や知らない人でも楽しめる内容であった。私も、しっかり聴き込んでしまった。面白かった。

よし、HIP-HOPを聴いてやるぞ、と意気込み、本日TSUTAYAへ行ってCDをレンタルしてきた私。浅い知識で何とか探しつつ、借りてきたCDは。
    BEASTIE BOYS  「Solid Gold Hits」
    Fantastic Plastic Machine  「Sound Concierge JAPAN “Japanese Lyric Dance”」
    須永辰緒  「World Standard.05」
・・・HIP-HOP聴こう、と意気込んで、何故このラインナップ。本当はパブリック・エネミーを借りようか迷ったが、何故か須永さんを選んでしまった。ビースティ・ボーイズはもちろん、FPMもYOU THE ROCK★の曲があったから選んだのだが、須永さんのは完全にジャズ。論外である。実は、ECDやDE LA SOULなどのHIP-HOPミュージックを試聴したのだが、何かピンと来なかったのだ。偏見なくして、さあ聴くぞ!と意気込んだのだが、あれ?て感じ。私のツボに入らなかった。何故だ。私と合わないのか?店内BGMで流れていたPerfumeの「ポリリズム」を思わず口ずさんでしまったからか?曲のタイトルに「サンバ」という単語があったら、それだけで聴かずにいられないからか?なんたって、RIP SLYMEを「ばりばりHIP-HOPって感じがしないから好き」とか言ってる私だ。どうも、ブラック要素かなり強めのごりごりのHIP-HOPは、陽気なパーティチューンでポップミュージック好きな私には合わなかったみたい。ビースティ・ボーイズも、どっちかというと陽気なお馬鹿さん(褒めてます)て感じだしな。ちなみにビースティ・ボーイズで好きな曲は「body movin'(fatboy slim remix)」。昔行っていたクラブでがんがんにかかっていた曲である。これ、今思えば「ファットボーイスリムが好きだから」で選んでるのかもしれない。うおー、せっかく聴きたいと意気込んだのに、何故私と相容れないのHIP-HOP。強面でタフで、ドスの利いた低音ボイスで歌うラッパーよりも、見た目へなちょこそうで、悪がきっぽくノー天気に歌う彼らの方が好みなのかもな。学生風ファッション好きだし。うーん、男の趣味に反映されてるみたいだ。

しかし、せっかく意気込んだのだ。いつかしっかり聴いて「ラブ&リスペクト」してやる。ごりごりのHIP-HOP聴きまくって「シスター」と呼ばれるのも悪くないわね、と言ってみるヨシエでした。言うだけならただだから。では。

P.S 素敵ナビゲーター渡部建。服のセンスが「ロック少年?」という感じだが、実はHIP-HOP好き。餓鬼レンジャーが好き、というのをどこかのインタビューの記事で読んだことがあるが、スピッツとかの方が似合うような気がする・・・。

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2008年9月15日 (月)

「恋がしたい」?-合コンについて考えてみる

秋ですね。恋の季節ですね。ヨシエです。みなさん恋してますか?秋。これから迎える冬に向けて、しっとり過ごせる相手が欲しい季節じゃないか。やはり秋は恋の季節よね。そんな時に、TV番組『めざせ!会社の星』で合コンをテーマに、20代の若者と最近の合コン事情を検証していた。というわけで、今回のテーマは『合コン』。

合コン。みんな上手いことやってるのかしら?と番組でアンケートを取ったところ、なんと3人に1人が「楽しくない」と答えたそうだ。その原因に「初対面の人と話すのは気を遣う」、「目的のズレ」があった。なんだかんだ言って、やっぱ初めて会った人と会話をするのは大変らしい。もてる・もてない以前の問題だ。そして気になるのが「目的のズレ」。これがかなりの比重を占めているらしい。

まあ、合コンほど定義の曖昧なものはないね。「がっつり恋人探しの会」から「ただの飲み会」まで、合コンって言うもんね。私の合コンのイメージは、恋人が欲しい男女が集まり、酒と食事を楽しみながら気になる相手にアプローチする、というものなので、何か苦手だ。誘ってきた女性にそう言って断ったら、え~、ただの飲み会ですよー、と返してきたが、話が進むうちに、彼氏が行くのは嫌ですよー、と怒っていた。どっちだよ、って話だ。やっぱり恋人探しか。しかし、別の知り合いの女性に誘われて行った合コンは、完全にただの飲み会だった。何故だ。行く前から周りの女性に散々「女らしい格好で行け」と注意され、普段履かないスカートで臨んだっつーのに。しかも私のテーブルにいた男性が「飲むぞー!」と最初からテンション上げていた。周りのハイテンションについていけず、1時間半ずーっとお地蔵さんみたいに黙り込んでいた私。横にいた同僚Nが、お供えしようか、と思ったそうだ。合コンって何?そんな悩みを他の人も感じているらしく、番組のアンケートで「合コンに参加する一番の目的は?」を調査した結果、「その場を楽しみたい」32%、「友達を増やしたい」31%、「恋人・結婚相手を見つけたい」22%、とばらばらであった。「恋人探しのために行ったら、相手が全員既婚者だった」という意見もあった。これだけいろんな目的があるのに、それを全て「合コン」って言うから、おかしくなるのね。ただの飲み会だからと誘われて、行ってみたら恋人探しな雰囲気満々だった、という友達もいた。「その他」というのが15%あったが、これ以外に何の目的があるというのか。気になる。

しかし、合コンを前向きに捉えている人ももちろんいて、番組に出演していた出版社に勤める女性は、「相手とのコミュニケーションを計り、自分を磨く場」として、積極的に合コンに参加をしているという。周りへの気配りや話術を鍛える場として合コンを活用している彼女。そこに嫌らしさは全く無かった。合コンを、社交場として捉えるというのもありなのね。番組の素敵司会者、渡部建は「いろんな人に出会える」→「もしかしたら素敵な女性に出会えるかもしれない」→「その女性に恋に落ちるかもしれない」→「いいことじゃないか♪」と言っていた。恋人探しか、その場だけか、とどちらかの目的で参加するより、その場の雰囲気に合わせて切り替える、というのが、合コンを楽しむコツなのかもしれない。最近では、みんなで料理をする「料理コン(リョウコン)」というのがあるそうだ。みんなで何か作業をしながらなので、場が盛り上がりやすいし、周りの人と打ち解けるのも早いらしい。ゴルフコースを回りながらの「ゴルコン」、バーベキューをしながらの「バーベキューコン」、なんと「競馬合コン」というのもあるらしい。こういう、何かをしながらってのはいいね。会話が盛り上がらずに場が白けるという問題もなさそうだし。その作業に興味がなければ行かなければいいし、興味がある人が行くんだろうから、自然と盛り上がるのだろう。

恋人探しという部分を過度に求めず、まずは気楽に参加するのがいいのかも。オレ、初対面の人間と喋るの嫌でさあ、と言う人は、どんな目的の合コンであれ、じゃあ行くな、ということか。合コンを大人の社交場と捉え、素敵な時間を過ごせるようにするのが大事なのね。よく「王様ゲームでエロい雰囲気になって嫌だった」というのを聞くが、初対面の人間同士でいきなりエロモード全開にしてどうする。エロいことしたけりゃ、女持ち帰って部屋でしろよな、と言いたい。この場合、合コンというより、ちょっとした乱交パーティとでも言うべきだろう。しかし「今度、ちょっとした乱交パーティするんだけどさあ」とは誘えないよな。好きな人もいるんでしょうけど。まあ、変に疑うこともせず、気楽に参加してみようかと思ったヨシエでした。私の作ったおにぎり食べてくれる殿方、募集。上手く作れないから、おにぎり、まん丸だけど。では。

P.S もう一人の素敵司会者、児嶋一哉は合コンを「個人的にはちょっと苦手」と言っていたが、昔、GyaoのTV番組『モテル・カルフォルニア』で合コンにはりきって参加している事実を暴露されていた。何故か男性陣から不評が出る児嶋合コン。どんな内容だ。

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2008年9月14日 (日)

「45735展」に行ってきました。

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先週の日曜日に、 以前このブログで紹介した展覧会、『45737展』に行ってきました。12人+1人が、それぞれ自由に作った作品展。写真、絵画、オブジェなど、いろんな作品を観ることが出来ました。テーマを設けず、本当に自由に作ったんだなあ、と思わせる、楽しい展覧会でした。ほのぼのした感じが良かったです。私の知り合いで、このブログを開設するきっかけにもなった恩人、PECOさんの作品も観てきたよ。たとえその絵に「PECO」という名前が書かれてなくても、「この絵はPECOの絵だ」というのが分かるという、PECOさん独特の世界観がどの絵にも表れていた。自分のしたいことや、伝えたいことに、ぶれがない人って格好良いなあ、と改めて感じました。楽しかったです。また行きたい。

「お絵かき機能」で絵を描いてみました。なんつーか、やっぱ、描きづらいわ。PECOさん風に、柔らかい色合いで描こうと試みるも、見事に失敗。無駄に余った白の余白が悲しいわ。描き直そうとしないあたり、私も修行が足りません。ぶれまくり。

投稿してから、消し忘れに気づくところが、また悲しい。次回はがんばろう。では。

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2008年9月12日 (金)

誰もが知るスナイパー「ゴルゴ13」の魅力とは?

こんばんはヨシエです。毎日のように本屋に行っては立ち読みをするのがライフワークのひとつな私。まだ読んでない名作がたくさんあるんだろうなあ、と思いながら。世の中、私の知らない世界がまだまだたくさんある。というわけで今日のテーマは『ゴルゴ13』。

本日のPLATOnのテーマが『ゴルゴ13』。ゲストに「ゴルゴ13を全巻持っている男」ウルフルズのサンコンJr.さんと、「ゴルゴ13はHシーンだけ読んだことがある男」ジョン・B・チョッパーさんを迎え、ゴルゴ13の凄さを哲学した1時間。漫画を読んだことがない人でも、主人公の顔は知っている、というぐらい認知度の高い漫画『ゴルゴ13』。顔しか知らない、ざっくりとした設定しか知らないというあなたでも楽しめる、ゴルゴ13の凄い、凄すぎて笑えるエピソードが満載の楽しい内容となった。

ゴルゴ13。またの名をデューク東郷。国籍不明。複数の名を持ち、依頼された任務は必ず果たす。超A級な狙撃の腕を持つ超一流のスナイパー。「ゴルゴの背後に立った、ベッドを共にした女を本気でグーで殴り、ブリーフ一丁で逃走する」第一話目のシーンに衝撃を受けてゴルゴ13にはまったサンコンJr.さんが、そんなゴルゴの様々なエピソードを紹介していく。

「屋上から飛び降りながら、ブリーフ一丁で標的を射撃、水深1mの貯水槽に落ちる」
「宇宙の中で、宇宙服を着たゴルゴが核爆弾を積んだ人工衛星を射撃」

など、信じられない伝説を持つ男、ゴルゴ13。屋上から水深1mの貯水槽に落ちるという、一般人なら確実に死んでる荒業も見事にこなす。超人的荒業を披露するが、ギャグにならずに、実現可能の枠を超えないように徹底的に研究し、描写されているところが、ゴルゴ13の魅力であろう。そんなゴルゴにリスナーからの熱いメールが届く。
「ゴルゴって、変装、苦手じゃないですか?」
「ゴルゴのスーツは、いつクリーニングに出してるんでしょうね」
みなさん、ゴルゴの謎な実態に興味津々である。『アメト~~ク』の「ゴルゴ13芸人」でも言われていたが、ゴルゴの変装は下手らしい。「釣り人の変装をするゴルゴ」が紹介されていたが、そこで見たのは、えらい目つきの鋭い釣り人だった。「ゴルゴぐらいのスナイパーだと、オーラが出まくりでバレるんじゃないか」(サンコンJr.)だそうだ。スーツについては「僕が思うに“使い捨て”」(サンコンJr.)という見方がある。私としては、報酬金が振り込まれるスイス銀行の口座をゴルゴ本人が作ったのかどうかが気になる。身分証明書、要るよな。印鑑も要るよな。名義人はどうしてるんだ?口座を作ったいきさつがとても気になる。その他、「報酬金を寄付することもあるゴルゴ」という心温まるエピソードや、「屋台で射的ゲームをするゴルゴ」という、そんなシーンあるのか?とびっくりするようなエピソードも届いた。100発100中の命中率に「勘弁してくれよ~」とぼやく屋台のおっちゃん。どんな格好で射的ゲームをしていたのかも気になるところだ。

番組後半では「ゴルゴ 驚異のベッドテク」をテーマに、数々の女を抱いてきたゴルゴのベッド事情を検証していた。依頼を受け、世界各国を飛び回るゴルゴ。100人以上は抱いているらしいゴルゴ。世界各国の女を抱いてきたゴルゴに、羨望のまなざしを向ける3人。特にジョン・B・チョッパーが絶賛し、すごいよな、オレなんか一ヶ国の女しか抱いたことねーよ、と発言して、渡部建に注意されていた。女性はいかせるが自分はいかない、というゴルゴ。そんなゴルゴが、一回だけ女性にいかされたことがあり、いった瞬間のイメージが、こんな風に描かれていた。
「羽をつけた裸の女性が10人ぐらい飛び交い、その真ん中を裸で仁王立ちするゴルゴ」
いかされといてなお、仁王立ちで威張るゴルゴ。何だか愛おしさを感じる。女を抱くのは必ず任務遂行前、というゴルゴに、ジョン・B・チョッパーが「することないんか?」と突っ込んでいたのが面白かった。ちなみに女を抱く時の体位は正常位がほとんど、あとは騎乗位も多いという、夜11時ならではのゴルゴ情報もあった。やってる最中に「男だよ、あんた男だよー!」と(←渡部建が本気トーンで実演)女に言わせたゴルゴ。男の中の男、ゴルゴ。抱かれたくはないが、ちょっと気になる。

プロの条件を問われ、「10%の才能、20%の努力、30%の臆病さ、残り40%は運だろう」と答えたゴルゴ。銃を向けられても怯まないあなたが、ボクが後をつけただけで怯んでしまうのは何故ですか?という少年の問いに、「それはオレが臆病だからだ」と答えたゴルゴ。超A級の狙撃の腕を持ち、任務遂行のためなら冷酷非情になるも、時々人情味ある部分を見せるゴルゴに、心奪われる女性がいるようだ。今回、意外にも女性からのメールが多かったらしく、好きな男のタイプに「ゴルゴ」と答える女性もいた。今時の女性はゴルゴに「萌え」らしい。ゴルゴのいろんな側面を勉強できた1時間であった。

人生の中で、誰もが一度は、憎いあいつを「ゴルゴに消してもらいたい」と心の中で願ったことがあるはず。誰もが一度は依頼したくなるスナイパー。漫画を読んだことがない人にも、その強烈なキャラが浸透されているゴルゴ。実際に読めば、まだまだ知らないゴルゴの魅力がたくさん出てくるのだろう。なんだかゴルゴ13に興味を持ち始めてしまったヨシエでした。昭和の香りが残る喫茶店にはゴルゴ13の漫画が置いてある確率が高いらしいので、今度お茶した時に読んでみたいと思います。ところでゴルゴ、女を抱いてる最中に誰かに襲われたことってあるのだろうか。1回ぐらいはありそうだ。そんなしょーもないことが気になる私。では。

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2008年9月10日 (水)

あなたの周りの「ありえない男」

こんばんはヨシエです。今日はPLATOnのテーマから。テーマは『ありえない男』。

恋愛、セックス、仕事、ファッション。いろんなところで見かける「ありえない男」を哲学するという今回のPLATOn。ゲストは元モデルでカリスマ歯科医ブロガーのひゃんさんと、番組冒頭で自ら「ありえない男」宣言をしたホフディランのワタナベイビー。ナビゲーター渡部建が進行し、ひゃんさんがそれにコメントをして、話を振られたワタナベイビー(天然)がボケるという形で番組は進んでいった。

まずは「ファッションにおけるありえない男」が語られた。ひゃんさんが提示した、ありえない男が「押し付ける男」。自分のファッションに絶大的な自信を持ち、ファッションに異常なまでに執着する男。他人のファッションにケチをつけ、自分のファッションを押し付ける男は嫌だ!無頓着な男の方がまだましだ、と言っていた。これは、音楽でもあるよな。私も昔、男に「これいいから聴いてみなよ」とそいつの好きなバンドを勧められたことがあるが、このバンドが、自分の好きじゃないバンドだったりして相当困った。「これ好きなんだ」でいいじゃないか、何故そんな自信満々に勧める?昔、好きだった男が「おれ音楽詳しくないんだよね」と申し訳なさそうに言っていたが、そっちの方が余程素敵だよ。好きなものを「好き」と言うのはいいが、どうだいすごいだろ、と言わんばかりに勧めるのは止めたほうがいい。後は「ズボンをずり下げる男」が挙げられた。いるよね。どこで支えてんだそのズボン、と言いたくなる様な男が。思いっきりパンツ見えてる男もいるが、だらしないだけでちっとも格好良くないぞ。足、短く見えるしさ。好きな女もいるんでしょうが。

「デートにおけるありえない男」でダントツ1位に入ったのが「一円単位まできっちり割り勘する男」。毎回奢らなきゃ男じゃない!とは言わないが、毎回一円単位まで割り勘してくる男は嫌だ。「ジュース一本すら奢ってくれない」という悲しいメールを送ってきた女性もいた。私も過去に「デートは基本割り勘」と男に言われたことがあるが、その発言に、何か萎えた。奢って奢られの関係でもいいじゃん。一円単位のずれが生じるのがそんなに嫌か!え?友達同士でもこんな奴嫌われるぞ。ちょっとくらいは太っ腹でいてほしい男には。「ここ、前の彼女と来たんだよね、とわざわざ言う男」というのもあった。何故、わざわざ言うのか。何がしたいんでしょうねこの男、と3人とも首を傾げていた。ありえない、というより、意味が分からない。いろんな男がいるもんだ。

番外編として「いい歳してお母さんに耳かきしてもらう男」「束縛がひどい男」というのがあった。男は少なからずマザコン、とは渡部建の言葉だが、これはどこで境界線を引くかによるよね。親孝行かマザコンか、というのもある。一概にこれ、という意見は無いが、とりあえず「ママ」と呼ぶのは止めて欲しい。束縛に関しては、昔の知り合いに他の男と喋っただけで説教する男というのがいたが、これまた、人それぞれだよね。ちなみに私はあまり束縛しないほうだと思うが、こればっかりは言い切れない。誰にどう惚れるかによるよね。

番組後半で、「浮気におけるありえない男」ということで、浮気はありかなしか、というテーマで話が進んだ。「男は浮気する生き物」というのは永遠のテーマだが、これはもういいだろ、と思う。正直、この手の話はうんざりする。私が嫌なのは、こういう話になると「仕方が無いよね、一般論として」とか言う男。一般論に逃げるな、おめーの意見を聞いてんだよキーッ!てなる。まあ、これ言ったの渡部建だけどさ。これも個人差あるので話は平行線に終わるのだが、「自分の女友達に手を出す男」は絶対になし!だそうだ。

「セックスにおけるありえない男」には、彼の性嗜好についていけないと悩む女性に電話で話を聞くことになった。これこそまさに、人それぞれだよね。これは他人に注意されて直る類のものじゃないと思う。ちょっとS入ってるらしい彼。これはもう相性が合う・合わないの話になるのだろうか。渡部建とひゃんさんがいろいろ解決案を出していたが(ベイビーは相変わらずずれていた)、2人とも、難しい・・・って感じだった。何とか解決案を出して終了したが、うーん。直ったらいいね、と願うばかりである。私の場合、ある程度は相手に合わせるようにはするが、生理的に無理なものだったら、別れるだろうな。汚いのと痛いの以外はまあOKだが、ドSな男は嫌だ。多分、キレる。半殺しにしてでも止めさせそうな気がする。ドSな男と付き合うぐらいなら、ドMな男と付き合って、女王様として君臨すべく努力したほうが、私の性に合っているような気がするな。何か楽しそうだし。

全体的に、ありえない男をたくさん挙げて盛り上がる、というより、ひとつひとつに真剣に考える感じで番組が進行していた。聴きながら、うーん、と考えさせられた1時間であった。そんな中、笑える「ありえない男」に挙げられたのが「長嶋茂雄」。ミスターに関する数々の伝説はもはや多くの人々に知れ渡っているが、私はその中でも、現役時代の、試合後の反省会の翌日、レポート用紙に「わかりました」とだけ書いて提出したエピソードが好きだ。分かるけどさ。間違ってはいないけどさ。大物、って感じよね。ベイビー曰く、「常識を超えた、いい意味でのありえない男」に入るのであろうが、周りの人間は大変だろうな、と思う。ここまで来ると、もう笑うしかないって感じだ。やはりべっぴんを目指す女としては、ここは真正面から立ち向かうべきか、賢くスルーすべきか、考えどころである。

番組中、「男には、女を落とすためのキラーコースがある」(渡部建)、というのを聴いてびっくりしたヨシエでした。キラーコース。そんな恐ろしいネーミングのデートコースが男にはあるのか。女の場合、何て言うんでしょうね。では。

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2008年9月 9日 (火)

「お絵かき機能」がつきました。

このブログに「お絵かき機能」というものがつきました。ココログ・フリーで契約してる人は今日から使用可能ということで、早速試してみました。Cocolog_oekaki_2008_09_09_18_47

・・・これは、上手く使いこなせる人いるのか?私の場合、ペンタブ(ペン型のマウス)があるので、なんとか描けるけど、通常のマウスしかない人はこれ使いづらいだろうなあ。線の太さが4種類しかないのが辛い。あと、線を描いてる時に、急に枠の角から直線を引いてしまう現象が起きるのだが、何故?レイヤーくれとか色増やせとは言わんから、せめてある程度の説明は画面上に出して欲しい。うーん、使い慣れるのにしばらく時間がかかりそうだ。

しかし、ブログの記事上にわざわざPhotoshopで描いた絵を取り込む手間が省けてよかったな、と。ちょっとした挿絵を入れたい時にすぐ絵を描けるのは嬉しい。なんとか使いこなしてみようと思います。では。

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2008年9月 8日 (月)

こんなプチブライスが欲しい!!

気分は乙女のヨシエです。こんばんは皆さん。小さい頃よくお人形さん遊びしたなあ。ジェニーちゃんとリカちゃん。懐かしい。「パイルドライバー(※)」とか技かけて遊んでたりもしたけど。今日のテーマは「プチブライス」。

ブログの最初の方で、私が“シャンハイ・シーズン”というプチブライスにはまっている話をしたが、あれからプチブライスは購入しておらず、ブライスの公式サイトもあまりチェックはしていない。シャンハイを初めて見つけた時は、勢いで他のプチブライスも買ったり、ネットオークションで落としたりしていたが、最近、全く興味が持てなくなってしまった。
というのも、ここ最近のプチブライスの路線が、どれもメルヘンチックでファンシーなものばかりなのね。あれ、何なの?ブライスフリークの知り合いとも話したのだが、どうやら購入層を年齢低めに設定してるようだ。特にプチブライスはネオブライスに比べて2000円台から購入できるので、中・高生ぐらいの子でも気軽に買えるんだろう。ゴスロリ風なものが出てきたりしている。特にここ最近は、ぬいぐるみのかぶり物とセットで、うさぎさん風とかぶたさん風とか出てきている。30過ぎた女がうさぎさんとかぶたさんとかいるかーい!!というわけで最近のプチブライスの傾向にすっかり嫌気がさしているこの頃だ。

何故、ネオブライスのように、大人でも欲しがりそうなデザインを作らないのか。ネオブライスは比較的、大人でも、可愛いと思えるデザインで作っているのに、プチブライスときたら、もう完全に低年齢を対象にしてるとしか思えないデザインばかり出してくる。昔は、サーファー風やちょいギャル風、セレブ風なんかもあって、男の子でも買えそうな雰囲気があったのに。なので、ここで「私の欲しいプチブライス」をいくつか提案してみたいと思う。

『ベティ・ブープ風プチブライス』・・・アメリカ生まれのセクシーキャラ「ベティ・ブープ」のプチブライス版。黒のショートヘアに赤いミニワンピのセクシーな女の子。

『スィンギン60’sブライス』・・・60年代のファッションなプチブライス。過去にモンドリアンのあの柄のワンピースのプチブライスが出ていたが、カラフルなボーダーニットミニワンピなものや、ショートボブヘアのものや、タイトなポロシャツに黒のスリムパンツなものがあると、なお嬉しい。ポロはフレッドペリーね。黒のモッズスーツも可。派手な柄のネクタイもつけて欲しい。付属品はべスパ。 

『往年の女優シリーズ』・・・国内・外の往年の女優をモチーフにしたプチブライス。オードリィ・ヘプバーンやマリリン・モンロー、ブリジット・バルドーを意識したものや、国内だと『女因さそり』シリーズや『野良猫ロック』の梶芽衣子をモチーフにしたもの(和田アキ子もあり)。『黒い十人の女』シリーズで10体作り、月1で発売。ボンドガールもいいね。あとはプレイ・ガールとか。全員ランジェリーで付属品は銃。欲しい!!

『レディース風プチブライス』・・・「ファンシー」があるなら「ヤンキー」があってもいいじゃないか。白の特攻服に身を包み、中にサラシ、下はボンタン、足元はギャルなサンダルでばしっと決める!茶髪にパーマなロングヘア。好きなときにマスクもつけられる。チーム名は“武羅威巣(ブライス)”。付属品は竹刀。武血戯利で夜露死苦!!

以上4点が、今日ふと思いついた私の欲しいプチブライス達。どうだ、どれも実現の見込みが無さそうなものばかりだろう。『スィンギン60’s』は出てきてもおかしくはなさそうだが、今時の中・高生に受けるのだろうか。30オーバーな人間の方が確実にツボに入ると思われる。ベティ・ブープや往年の女優シリーズは著作権や肖像権の問題があるし、レディースバージョンは一体、誰が買うのか・・・でもあったら、絶対欲しくなる。バービーはいろんなデザインがあるのになあ。ANNA SUIとコラボしてたし、ディズニーキャラのものもあったよね確か。プチブライスも思い切ってこれぐらいしたらいいのに、と思う。CWCさん(ブライスを販売している会社)、そこんところどうすかね?

いつか“シャンハイ・シーズン”を超えるセクシープチブラが出て欲しい。本気で願うヨシエでした。本当に欲しいのがボンテージスーツのプチブライス。白の七分丈ブラウスと黒のタイトスカート付き。黒の網タイツはシーム入りで、付属品は黒の大きな革バッグ(鞭と手錠入り)。完全にSMだよ。では。

※・・・プロレス技の一種。あと「キン肉バスター」もよくやった。がっちりキン肉マン世代な私。

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2008年9月 6日 (土)

ヨシエのお笑い絵描き道場

こんばんは。ヨシエです。今回のタイトルに「あれに似てない?」と思ったあなたは私と同年代(もしくは上)。川島なお美も出ていたあれですよ。というわけで今回のテーマは「絵描き」。

私が「絵を描きたい」と思ったのは確か4歳くらい。内向的な性格で幼稚園の先生に性格を若干問題視されていた(最近知った)頃。ノートを貰っては、そこにたくさん落書きをして遊んでいた。電話機の横のメモ帳や、広告の裏にも落書きをしていた。水着の女の子を描いて母親に見せ、「女の子にのどぼとけはおかしいやろ」と言われたこともあった。何にも考えずに、ただただ絵を描いていた。小学校2年生の頃に、A4のノートの見開きいっぱいに「海の絵」を描いた。海の中の生き物を知ってる限り描いた。浅瀬にはめだか、フナ、鯉などの淡水魚。海底には昆布とわかめが揺れていた。鮭、鯵、はまちから、まぐろ、サメ、イルカ、くじらなど、一つの海にいろんな魚をありったけ描いた。板付きのカマボコは笑いを取ろうとして描いたのだが、こんにゃくとシラタキは、多分、本気で描いていた。小学2年の海の中なんてこんなもんだ、と思うが、今時の小学生はもっと賢いのだろうか。ちょっと不安になってきた。

「絵描きになろうかな」と意識しだしたのが小4の頃。「絵が上手い」と周りから言われるようになり、他に何のとりえも無かった私なので、これ、いけんじゃねえか、と思うようになった。と同時に、褒められるのが何か気恥ずかしくて、人前で絵を描くのに抵抗も出てきた。「褒められたい」という素直な気持ちと、「でもあれこれダメ出しされたら凹むよな」というひねくれた考えが一緒になり、運動神経ゼロで人見知り激しい性格の女子が絵を描くというのが「何か根暗っぽい」という恐れもあって、すすんで描いた絵を人に見せることはなかった。何かのポスターを「描いて」と頼まれて描いたことがあるが、その時から「これくらいの絵じゃ褒められるに値しない」と感じていた私。小4の分際で発言が若干プロ意識。中2の頃にも友達に絵を褒められて、「やーこれ(プロの漫画の絵)に比べたら全然だよ」と言い放ち、誰もそこまで言ってない、と困惑されたこともあった。全て自意識過剰がなせる業である。何故、プロと比べるのか。いい勝負してると思ってたのか私。それに気づいて、うひょーと恥ずかしくなり、美術系の大学に入るまで、絵を描くのが趣味、というのを周りに知られないようにした。

大学に入った途端、好きなことが出来る!とテンション上げて絵を描きまくっていた20歳の私。ちょうどその頃、男性関係でちょっと頭がおかしかった時期でもあり、描くテーマと言えばとにかく恋愛とセックス。8割セックスで描いていたと言ってもいい。頭がおかしかったんでしょうね、とにかくエロ!であった。おとなしいお嬢さん風情な女子ばかりで、うさぎさんとかくまさんみたいな可愛らしい絵を描く子が多い中、そんなへにゃへにゃしたもん描けるかい、と一人過激派を貫いていた私。もちろん周りはどん引きであった。テーマの根底は間違ってはいなかったと思う。ただベクトルの方向と表現方法がおかしかっただけ。今でもたまに「卒業制作やり直しさせてくれ」と思うことがある。若気の至りである。

さて、こういった夢を持ったことのある人間なら一度は感じるであろう挫折。「これで仕事に就けるのか」「これで飯が食えるのか」「そもそも私のレベルってどうなんだ」と悩む22歳。就職活動を一切せず、学校で絵を描いたり友達と喋ったりお菓子食ったりとだらだら過ごすうちに、大学卒業がやって来た。目標をきちんと持って、目の前に現実にきちんと向き合ってきた子なら、きっと何かしらの形でその夢を手にすることが出来るはず。ただ漠然と「絵が描けたらなあ」と思っていただけの私。徐々に現実が押し迫り、恐怖すら感じていた。こんな自分の趣味だけで絵を描いてて仕事になるわけ無いじゃん、と相当ブルー入ってしまった。この時初めて「趣味に留める」という選択もある、ということに気づいた。臆病すぎるぐらいに臆病だったが、これくらいのレベルじゃプロにはなれない、というのも痛感していた。自分なりにたくさんの絵を見てきて出した結果である。描いてもどうせ上手くない、と考える自意識過剰な性格が、絵を楽しく描くという行為を完全に邪魔していた。趣味にすらならなかった。とりあえず目の前の男に逃げた。空しいだけであった。そして山田詠美の小説『ひざまずいて足をお舐め』を読み、とりあえずはこの自意識過剰な性格を直すところからスタートさせるべきか、と思い、しばらく絵を描くのをやめていた。

そんな私がブログを始め、絵を描こうかな、と思うようになったのが今年の1月。以前の職場で一緒に働いていたPECOさんに偶然再会し、近くのカフェでお茶をした。絵を描くのが好きな自分を素直に受け止め、純粋な気持ちで絵を描くことを大切にし、自分の夢に向かってまっすぐ進むPECOさん。何の屈託も無く「ヨシエ(仮名)さん絵が上手いね」と言ってくれ、「サイトを作れば?」とすすめてくれた彼女。この日たまたま、一日でバイトを辞めてくさってた私に「絵を描こうよ☆」と笑顔で言ってくれたPECOさん。こんな私にこんなことを言ってくれる人がまだいるんだ、と素直に嬉しい、と感じた。絵を上手いとか下手とか言う前に、まずは描くか。他の人の絵を見る時、必ずそこに良さを見つけて褒めるPECOさん。この子本当に絵が好きなんだ。そんなPECOさんに言われたんだ、描かなきゃ!と思い、1月の末に、突発的にこのブログを始めた。始めていくうちに文章の比率が多くなってきたこのブログだが、何か表現したい、という欲求を満たしてくれるこの場を作るきっかけを与えてくれたPECOさんには、今でも感謝している。頭が上がりません。ありがとうPECOさん。これから頑張って絵を描いていきたいと思います。

そんなPECOさんが、9月7日(日)から13日(土)まで、大阪上本町(谷町9丁目)のギャラリー光陽堂で12人+1人で展覧会『45735展』を開くことになりました。本日PECOさんからお知らせメールが来ました。夏の終わりに素敵なお知らせです。週明けに遊びに行こうと思います。気になる方はサイドバーのリンクからPECOさんのサイト『飴材』に立ち寄ってみてください。では。

P.S 何故こんなしょーもないタイトルにしてしまったのか。こんなところに名前出してしまってすみませんPECOさん。

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2008年9月 2日 (火)

めっちゃ気になる 『現代美術㊁等兵』

こんばんは。ヨシエです。気がつけばもう9月。今日のテーマは、最近気になるアートユニット『現代美術㊁等兵』で。

現代美術㊁等兵とは、籠谷シェーン・ふじわらかつひとからなる2人組のアートユニット。作品はそれぞれが制作し、展覧会時に持ち寄るソロ二人組形式。1991年に活動を開始。「これは美術ではない!」と周りから言われ続け、開き直りに近い気持ちで自らの作品群を「駄美術」と命名。「お菓子に“駄菓子”があるように、美術界に“駄美術”があってもいいんじゃない?」をモットーに、彫刻、絵画、写真などの表現方法で「楽しい」「面白い」「バカバカしい」作品を作り続けている。2004年の「GEISAI#6」で審査員特別賞(Fantastic Plastic Machine 田中知之賞)を受賞した、ということで、名前だけは前から知ってたのだが、最近、公式サイトで作品を見て以来、ファンになってしまった。

というわけで本日、大阪・HEP FIVEで開催されている現代美術㊁等兵の展覧会『駄美術ミュージアム』に行ってきた。(ここから先はネタばれあり。何も知らずに展覧会に行きたい!という方は見ないことをおすすめします。そうでない方は「続きを読む」からどうぞ)

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