ヨシエの読書週間―気になる2冊
本日、アクセス解析を見たところ、午後12時から3時間ぐらいにかけて、すげえアクセス数になっていて驚いた。通常なら1時間に2、3件アクセスがあったらいいほうなこのブログ。1時間に160件くらいあって、まじ?って感じ。理由を辿ったところ、livedoorのHP「ニュースを語るブログ」にて、「本を読む理由がおかしい」というタイトルで、このブログの記事「読書を強要するな!」が紹介されていた。本日から読書週間。タイムリーなこの記事が何故かlivedoorで取り上げられた。ココログさんでは完全にスルーされていたっつーのに。不思議なもんである。で、同じように取り上げられたブログを観たけど、私のようなただののん気な本好きと違って、それこそ真の本好きが、今日における読書について真面目に語っていた。なんか、こんな真面目なブログと一緒に取り上げられていいのかこのブログ。過激なタイトルの割にはたいしたこと書いてないのに。何か申し訳ない気分もありつつ、まずは来て頂いた方に、ありがとうと言いたいと思います。もちろん、今まで来てくれてる方にも感謝です。
読書週間突入ですが、私が最近買った本を紹介したいと思います。
『買物71番勝負』(中公文庫) 平松洋子
『たばこの本棚』(ぶんか社文庫) 開高 健 編
現在、『買物71番勝負』を読んでいる。前から気になっていたエッセイストであったが、こんなに面白いとは、とびっくりした。平松洋子さんはフードジャーナリストとして有名な方であるが、よく行く雑貨屋さんに平積みされていたこの本の表紙のデサインに惹かれて買ってしまった。昭和な感じのレトロでシンプルなデザインがいいんだ。ブラジャー、キャミソール、化粧品から、家電、食材、祝儀袋と幅広い買い物の数々。1回1回が真剣勝負。ここまで「買い物」という行為を有意義に楽しんでる人が他にいるか、という感じ。気になってしまったものは買わずにいられない。その気持ち分かります。浮かれて買って失敗した品から、吟味して得た品まで、いろんな買い物71品が紹介されています。吟味して買った品の、質の良さとセンスの良さに、平松さんの人柄が表れています。時に大枚はたきますが、決して成金にならないそのセンス。見習いたいです。こういう大人になりたいな、と思わせる大人の女性です。電子レンジを無理やり捨て、オーブンを購入して家族の冷たい視線を浴びてるお茶目なところも可愛い。71品をテンポ良く紹介しています。楽しくて読みやすい一冊なのでおすすめです。つい買ってしまう罪なあたし、と常にお思いの方に、ぜひ読んで頂きたい。
これ読み終わったら『たばこの本棚』を読むつもり。今、世間は嫌煙ブーム。そんな世間の風潮に嫌気をさしてる愛煙家のあなた。ヘビースモーカーの私と一緒に、たばこの魅力を再確認すべく、ぜひ『たばこの本棚』を。たばこをこよなく愛した作家・開高 健が編集したアンソロジー。帯の「最初の一服は気が遠くなる程うまかった」が素晴らしい一冊。開高 健や、水上 勉、三島由紀夫など、前から気になってた作家達の短編と随想が読める良い機会です。気にはなるけど、いきなり『金閣寺』を読むのはな、と戸惑いのあなたにもおすすめ。まずはこちらからスタートしてみてはどうだろうか。しかし、『金閣寺』。何故か周りから「あんた絶対好きだから」と勧められた1冊だが、まだ読んでいない。いつかこれも読んでみたいです。
今週末に面接を控えている私ですが、暇を見つけて本を読みたいと思います。他にすることあるだろって?いいの、読書は私の「癒し」だから。世知辛い世の中からのちょっとした現実逃避よ。安上がりな女だな私は、とつくづく思う。では。
