2008年10月24日 (金)

たまには美容について考える。

こんばんは。ヨシエです。ここ最近、気がつけば3kg太っていてびっくりしました。なので今、ほうじ茶飲みながらこれ書いてます。というわけで今日のテーマは『美容』。

最近、百貨店でスキンケア商品の店頭販売をしていた私。化粧品売り場で働いていたのだが、まあ、化粧品を買いに来る女性の多いこと多いこと。店頭販売でお客さんと接していて思ったのが、美容の哲学は人それぞれだよなあ、ということ。その人の収入の問題もあるが、どこにどれだけお金を使うかというライフスタイルが本当に人それぞれ。ちなみに私は百貨店で高級化粧品を買ったことがない。なので「エステに行ってるの」という女性に出会うとびっくりする。海草パックに3万円、なんて言われてめまいがしそうになった。3万円あったら、タワレコでCD買うぞ私なら。あんたの方がよっぽどプロだというような美容にこだわりのあるお客さんもいれば、美容に時間かけるの面倒くさい、というお客さんもいた。女性の特権、スキンケアとメイクを存分に楽しんでいる人もいれば、なくてもいいし、という人もいる。本当に人それぞれだ。

そこで最近知ったのが、化粧品はきちんと選んで正しく使わないと毒になる、ということだ。昔、皮膚炎で悩んでいたという人から話を聞いたのだが、どの化粧品も使えない、薬は副作用が強いし使ってられない、と言う。その人は現在、ある肌に優しい化粧品を作るメーカーのものを使用し、症状が改善されたそうだ。今はキレイな肌なのだが、昔の頃の写真を見たら、顔中湿疹だらけであった。曰く、油分の入った保湿クリームや乳液の多くは石油系界面活性剤(水と油を乳化させ混ぜる性質がある)が使われていて、肌の角質層を痛め、余計に乾燥するとのこと。界面活性剤という単語すら知らなかった私には衝撃的な内容であった。いつも値段と交渉しながら化粧品を買っていた私。成分なんて、なんとなーく良さそうな感じのものを選んでいた。オイルフリー、とか何のこっちゃと思っていたけど、あれにはちゃんと意味があったのね。驚いた。

私は10代の頃、顔中にきびだらけで、いろんな化粧品を試していたことがある。「にきびに良い」というキャッチフレーズだけであれこれ購入して試してはにきびを悪化させていた。化粧は絶対するな、という言葉を守らず、ファンデーション塗って、強力なクレンジングオイルで化粧を落とし、小鼻の黒ずみ用パックで小鼻の毛穴の汚れを取る時に毛穴が広がったり、と間違ったケアを繰り返した結果、年齢と共ににきびは無くなったが、にきび跡が残り、顔のいたるところに凹みが出来てしまった。その凹みをカバーするように部分用ファンデを塗り、安物のクレンジングで必死に落とす日々。30過ぎたある日、それまで気にならなかった目尻のしわ、頬のたるみ、しみなどが一気に出てきて愕然とした。それを隠すように化粧するので肌に負担をかけ、昨年から栄養剤ドリンクを多量に摂取する日々が続き、さらに美容ドリンクなんかも服用していたから、出費はかさむは、肌は荒れるはと大変であった。ボディのケアもしたいと、足の裏用のスクラブ、足のむくみ用スプレーなども購入した。両腕にある湿疹のような毛穴のぼつぼつを治そうといろんなスクラブを試しては悪化させたこともあり、このやりとりがいつまで続くのか、と気分が暗くなった。

そんな私が出会ったのが、化学成分を一切使用しない肌に優しい塩のスキンケア用品。全身はもちろん顔に毎日使える。スクラブ状のものは小鼻にも使えるのだ。さらに細かい粉の状態の塩はクリーム状にしてパックにしたり、洗顔後のマッサージにも使える。これらを使ってからは、毛穴の汚れが気にならなくなった。しっかり汚れを落としてくれて、しかも肌が保湿されてしっとりするのだ。体のマッサージに使ってからは、肩こりもなくなり、足のむくみも取れた。やれ肩こりにバンテリンだ、足のむくみにスプレーだ、という部分ケアもこのお塩で解決。両腕のぼつぼつも徐々に目立たなくなってきた。使い方も簡単。あれこれ買い足す必要もないし、長い目で見ると経済的でお得である。皮脂症も乾燥肌も「化粧水が足りないから」というアドバイスも頂いて、今、しっかりお肌のケアに取り組んでいるこの頃である。敏感肌のお客さんから「洗顔はこすっちゃダメ」とか「泡で洗うの」とのレクチャーも受けたことだし(店員が受けてどうすんだ、て話だが)。ちなみに敏感肌な人ほど、ケアが丁寧なので肌がキレイな人が多かったりする。

まずはお肌を健康に。ヨシエでした。現状をごまかすメイクは止めて、まずは肌を健康に保とう、と思いました。と言ってこれ夜中に書いてるけど。煙草吸いながら。まず煙草止めたらー?とみんなに言われるけど、ううん、これは止めたくない。だってライフスタイルだから。こんな私がよく化粧品売り場で働いてたよな。次回は断ろうと思う。では。

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2008年8月18日 (月)

“Scamper”!―ヨシエ、ノーナ・リーヴスを聴く。

ヨシエです。旅行ボケが抜け切れていません。お金と時間があれば今すぐにでもどっか行きたい。さて。

前回、六本木・俳優座劇場で行われた、アンジャッシュ児嶋一哉のソロライブについて熱く語っていたが、そのソロライブのオープニングテーマに、ノーナ・リーヴスの『GET AWAY』が使われていた。名前は知っていたが、きちんと聴いたことがなかったノーナ・リーヴス。『GET AWAY』がいい曲だったので、後日TSUTAYAでレンタルして聴き、がっつりツボったノーナ・リーヴス。ギターポップにソウルミュージックとディスコサウンドが混在したような、タテでもヨコでもOKなグルーヴィーなサウンドを作る(詳しく知りたい人は他で調べてね)3人組のバンド。『GET AWAY』が収録されている『DAYDREAM PARK』と、ノーナの曲をリミックスしたものを収録した『CHERISH!』を借りたのだが、もう、どれも良かった。特にはまったのが、Sunaga't Experience(須永辰緒)がリミックスした『パーティーは何処に?』。イントロのギターが格好良いソウルでロックな曲を、須永さんがサンバ要素強めのディスコサウンド風にリミックス。リミックスにはまるってのも邪道って感じだが、元の曲も格好良いよ。『GET AWAY』はAメロのギター強めのロックサウンドに、サビのコンピューター音が入った浮遊感あるポップなアレンジが素敵で、夜のドライブミュージックにしたい疾走感ある素敵な一曲だ。児嶋のソロライブにこの曲持ってきた人は、偉い!ソロライブでこの曲を聴かなかったら、ノーナをきちんと聴くことはなかっただろう。わー、こんないいバンド何で今までちゃんと聴かなかったんだ私。ロックでソウルでグルーヴィだなんて、私が好きなテイスト満載じゃないか。勝手に「直球ギターポップバンド」と思い違いしていた私。何でも、先入観だけで見るのではなく、きちんと聴いてみないとだめだね。というわけで、しばらくはノーナを聴き続けていこうと思う。

ここずっとハウスばっか聴いていたが、大学生の頃はニール&イライザやカジヒデキなどのギターポップを聴いていた私。中2の頃にフリッパーズ・ギターを聴き始めてから、渋谷系のバンド音楽にはまっていた私。ギターポップ好きの友達にいろんなバンドを教えてもらい、ファッションや文化も教えてもらい、「ギターポップ大好きな女の子」を演出していた私。活動場所はアメ村のアメカジ古着屋にタワレコ、レコード屋。ショートカットで、Tシャツ、ジーンズ、スニーカーの服装ばっかしていた。インディーズのバンドライブや、クラブイベントに繰り出してはがんがんに踊っていたあの頃。男にちっっとももてなかったが(オネエな男の子にはうけてた)、クラブでナンパされたことも1回もないが(一緒にDJしようぜ!という誘いは受けた)、あれはあれで楽しかった時代よ。30歳過ぎてからは「もう卒業」とばかりに、ボサノヴァやジャズに興味を持つようになったが、ノーナを聴いた今、再びギターポップを聴こうかな、と思い始めている。最近ずっとヒールのあるサンダルを履いていたが、スニーカーに足を通してみよう。ジーンズを履き倒してみよう。RNAで買った唇のイラストがセクシーでキュートなストールを首に巻き、古着のTシャツにスニーカーでカジュアル路線を突っ走ってみよう。オシャレのお手本を、ケイト・スペードのバッグを格好良く持っているお姉さんでなく、ドクロのストール巻いてハーフパンツ履いてるロックテイスト溢れる若い男の子にしてみよう。SMARTでも読んでみようかな。うーん、考えてたら楽しくなってきた。あんたもう30過ぎでしょ、という声は無視して、男にもてることなんてちーっとも考えてなかった(嘘。ちょっと考えてた)あの頃のように、単純に音楽とファッションを楽しんでみよう。BGMはノーナ・リーヴス。一緒に借りてきたフロンティア・バックヤードもポータブルCDプレーヤー(未だに)のラインナップに加えよう。キュビズモ・グラフィコFIVEも聴きたくなってきた。もうすぐ秋。毎年掲げている「今年の秋はセクシーに」というスローガンは今回置いといて、TSUTAYAでギターポップ借りまくって聴きまくってみよう、と思った夏の終わりである。

ボーイッシュスタイル熱再来!ヨシエでした。そういや昔、大阪のクラブKARMAのクラブイベントでノーナ・リーヴスの西郷さんを見かけたことがある。京都のクラブMETROではくるりの岸田さんを見かけたことも。二人の音楽を知らなかったので話しかけられなかったが、もったいないことしたよなあ。では。

P.S 昔Olive少女だったという青木さやか。私とほぼ同世代。あの頃どんな音楽を聴いていたんだろうか。気になる。

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2008年8月11日 (月)

夏のお嬢さん計画③ 夏の肌は小麦色

8月も中盤に入ろうとしています。ヨシエです。ここ最近は夕立がすごかったね。仕事が休みの日に限って雨が降る。さて今日のテーマは『夏の肌色』。

子供の頃はやれ遊びだ、部活だで真っ黒に焼けていた私。大学に入ってからも、家から大学まで自転車通学だったので、こんがり焼けてた。20代まで、いいじゃん夏だし、と放ったらかしにしてきた。高校の時に、日焼け止めクリームを塗ってる女子を見て、何だあれ、と思っていたし。しかし30歳に入ってから、やっぱ日焼け止めはしなくちゃいけないのか、と思うようになった。ある日、いつも通り化粧して仕事に出かけ、職場で自分の顔を鏡で見た時に、顔の色と腕の色が全然違うことに気づいて、愕然とした。顔だけ、白っ!えーどうするどうする、ファンデーション塗るのやめる?というわけにもいかないので、あー日焼け止めしなきゃ、と思ったのだ。

というわけで、去年の夏、化粧品売り場で日焼け止めクリームを探していた私。とりあえず強力そうなやつを、と思い手にとって見ると「このクリームを落とす時は専用のクレンジングをご使用下さい」という説明文が。クレンジングも買えってか、と頭にきて、別のものを探す私。ちくしょうエビめ(←蛯原友里)、とつぶやきつつ、隣の日焼け止めクリームを買うことにした。クレンジングを、という説明文も無かったし、何よりお値段が手頃なのが決め手であった。ふん、エビより○○(←その時CMキャラクターになったモデル)の方がいいもんね、と早速使ってみたのだが、しばらくして、なんか肌がかゆくなってきた。無意識に皮膚をかいているので、うっすら赤くなってきた私の肌。まあでも大丈夫だろう、と8月の中旬に旅行に出かけた時に使っていたら、無理がたたったのか、朝起きた時に、両足が足首から太ももにかけてかぶれていた。しかも旅行から帰ってきて、職場の人に「焼けたねー海行って来た?」とか言われるし。後で知ったのだが、あれ一回塗っただけじゃダメだってね。汗で落ちるから、何度も塗り直さないといけないらしい。やってられるか!とそれ以来、日焼け止めクリームを塗るのをやめた。

なので今年は「顔の色を腕の色に合わせる」方向で決めた私。濃い目の色のファンデーションを探して、ようやく見つけたのがレブロンのスキンライトメークアップ06HONEY。伸びが良くて、きれいな小麦色の顔色になるので今はこれをずっと使っている。腕や足は放ったらかしで、去年に比べて楽ちんになった。この手があったんじゃーん、といい気になっている私の横で、日傘、サンバイザー、腕カバーつけて自転車こいでるおばちゃんが。ここ最近の日焼け止めってすごくないか?前見えてるの?という感じのサンバイザーの被り方もすごいが、腕カバー!今年流行ったのか?正式名称知らないが、若い女性があれつけてるのを見てひっくり返りそうになった。なんか、変。オシャレにレースあしらってるけど、所詮、腕カバー。事務のお姉ちゃんがつけてるそれと役目は一緒よ。しかも黒色って暑くない?太陽光線集めまくってる気がするけど。かぶれないのか?中途半端に出た肌がもし焼けたらどうすんだ?と余計な心配をする私。いっそ長袖のシャツ着ろよ。あの過剰なまでの日焼け止め対策は何なの、と思うこの頃。そこまでして美白にこだわるか。よく皮膚ガンが、って聞くけど、じゃあサーファーや漁師は皮膚ガン予備軍か、え!と聞き返したくなる。何か情報に踊らされてるって感じがする。今はオゾン層が、とか言い出したらキリがなさそうだけど、やはり、夏。夏は夏らしく、小麦肌で行きたいぜ、と誓う私。誓うったって、日焼け止めが面倒くさいってだけだが、でもあの腕カバーだけは受け入れがたい。あれを「変だろ」と見える目は失いたくないなあ、て気がする。過剰な防衛はやめて、自然に身を任せたいと思う。

太陽の下、チューブトップで街を歩くいかした姉ちゃんに、イエイ!とテンション上げるヨシエでした。そういや今日、長袖の厚めのパーカーにロングスカートでブーツ履いてる女の子見たけど、今、夏だよね。季節感無さ過ぎるだろその格好。では。

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2008年7月 6日 (日)

夏のお嬢さん計画② 夏服を買う

どこもかしこもバーゲンの季節。皆さんはお買い物しました?ヨシエです。バーゲンが始まると夏が来た、って感じですね。今回のテーマは「夏服」。

夏。ぽっちゃり体型の女子は特に悩まされる季節である。小学生の頃からぽっちゃり体型な私。毎年夏は、着る服に悩まされる。常に“なるべくでぶに見えないような”服を買うようにしている。そんなぽっちゃりさんに多いのが、黒色の服を集めたがること。黒は締まって見えるから、と黒のTシャツ、黒のカーディガン、黒のチュニックなどを買い、タンスを開けたら真っ黒、という人っていると思う。私の場合、ボトムも黒で、上下真っ黒。暗い、もう飽きた、と悩んで気付いた。一色にまとめると余計にでぶに見えることを。黒にグレイや紺などの地味な色で合わせると、これまた余計にでぶに見える、と。体型や顔によるかも知れないが、私の経験上、地味な色の組み合わせは、コントラストがないからのっぺり見えて、余計にでぶに見えるのね。それに黒一色って、下手すると、逆にシルエットを強調してしまう。こんな体型だし、と地味なアイテムばかり選ぶと、地味な印象を与えるし、そもそもたいして体型隠せてないし、で夏のおしゃれを楽しめない女になってしまう。

私を含むぽっちゃり体型の諸君、思い切っておしゃれしようじゃないか!和風ビヨンセのような派手な色のボディコンワンピースとまでは言わないが、黒のカーディガンと寒色系のチュニックにジーンズという安心できるスタイルから、たまには脱出してみてはどうだろうか。明るい色を着て、印象的に明るく見せたほうが、締まって見える気がすると思うの。この場合、思い切って鮮やかな原色を取り入れた方がベターである。例えば、一口にピンクと言っても、いろんな色合いのピンクがあるから、自分の肌や体型に合わせて選べば、ぽっちゃりさんでも着られると思う。ただ私のように、サーモンピンクのカーディガンを着て「脂の乗ったシャケみたい」になる危険性もあるので、慎重に選んでいただきたい。やはりパステル系の淡くて柔らかい色合いのものは、どうしてもでぶに見えてしまうので、思い切って派手な色合いのものがいいと思う。淡い色を着るなら、無地じゃなくて何かしらのデサインや絵が入ってるものにするとか。クルーネックじゃなく深めのVネックにするだけでも、締まって見えると思う。

そして、太ももとふくらばぎが異様に太い私。今年の夏に買った無印良品の黒のガウチョパンツは太いところを隠して、足首を出すので脚がすっきり見える。試着した時、こいつ賢いな、と感動してしまった。バギーパンツって前に流行ったけど、スリムな子が履くとバギーパンツとして魅力があるが、でぶな私が履くと単に足が太い人になってしまい、この手のパンツには手が出せなかった。ガウチョパンツは足首と、ふくらばぎに続くラインをちょっとだけ出した形がいいよね。見せてもいいところをきちんと見せる。偉いやつだ。パンツが黒だと、いろんな色のトップスに合わせやすいしね。コンバースのピンクのキャンバス地スニーカーに合わせるのも良しだ。私のように下半身でぶにお悩みの方に、ぜひおすすめしたいアイテムである。冬用の素材でも出してくれないかなあ。

今年はいい買い物したんじゃないの?とご機嫌のヨシエでした。今年の夏を楽しむぞ!と意気込んで買い物に出かけたのに、何故か漫画を5冊買った私。しょせんインドア。では。

P.S チュニックを着るのはいいけど、中にTシャツ着るのって「往生際が悪い」という気がして苦手な私。ノースリーブで合わせた方が絶対可愛いと思う。

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2008年6月27日 (金)

勝負下着でOK?ヨシエの下着事情

化粧水を含ませたティッシュペーパーでパック中に書いてます。ヨシエです。こんばんは皆さん。今、顔面が特殊メイクみたいになっている。本日もPLATOnから。テーマは「下着」。

有名下着メイカーPJ(ピーチジョン)の女社長、野口さんとJJ専属モデルの女の子が本日のゲスト。女性下着の遍歴をざっくり語った後、男の好きな女性下着と女の好きな女性下着の違いや、現在の男の下着、下着の見せ方・使い方など、下着にまつわる話が炸裂の今回。今ではすっかり定番な「寄せて上げるブラ」のパッドの中に、オイルや水、空気や低反発素材のものが入っていたものがあったそうだ。やはり男性は、パッド入りブラを触った時の、パッドのあの「ぱふ」という感覚が嫌らしい(とナビゲーター渡部建が言っていた)。オイルパッド入りブラは、触った時のぱふ感もなく、重量感が見た目に出るらしく意外にイケる、という話が出た。私も最近、初めてパッド入りブラを買ったのだが、今までDカップだったのが、パッド入りだとEカップに。店員さんが、Eの方がいい、と勧めてきたので、Eカップで買ったのだが、かなりの巨乳になってしまった。すげえ、セクシーじゃんと喜んでいたが、職場で着ているユニクロのMサイズのブラウスのボタンがはちきれそうになっていた。少しでも力むと破けそうなケンシロウ状態である。今まで普通に着れたブラウスがケンシロウに。パッド入りブラはすごい。完全に詐欺である。昔は確か、ブラ全体を厚い布で覆っていたはずだが、今は下にぶ厚めのパッド。上は自分の胸。上げてるだけですけど何か?と野口さんが開き直っていたのが面白かった。

「男の好きな女性下着の色」では5位から順に、赤、水色、ピンク、2位は意外にも黒、そしてぶっちぎりの1位が白という結果になった。アンケートで取った男性の意見も様々で、「派手じゃないものがいい」「ガーターベルトは引く」「ひもパンはたまらん」と極端である。その人の女性のタイプで好みが分かれると思うのだが、「下着で勝負する女は嬉しい」とナビゲーター渡部建が言っていたので、渡部ファンの方は、ぜひ勝負して下さい。ちなみに、私も黒の下着が多いのだが、単純に黒が好きなだけで、特に勝負はしていない。今でも「黒=勝負下着」というイメージを持つ人がいるので、黒の下着をお持ちの方は気をつけたい。

見せブラ、という言葉が流通しているこの頃、ありかなしかという話で盛り上がっていたが、私は、格好良く見せればあり、だと思っている。単に見えている下着は下品だが、きれいな下着をバランス良く見せていたらいいんじゃないかな。まあ、あくまで下着なので出し過ぎは良くないと思うのだが。嫌だなーと思うのが、往生際の悪い女。ミニスカートを履いて、しきりに手で隠す仕草をする女はなんか嫌だ。上りのエスカレーターでお尻をバッグでがっちりガードしている女とか、じゃ履くなよー、と言いそうになる。大学生の頃、同じクラスの変な女が、シースルーのカーディガン、キャミソールの格好で歩いていたら、向こうから来た男に見られたと騒いでいた。「見るなよ!」と叫んだそうだが、多分それ見られてねえし、見られて嫌なら隠しとけ!露出高いくせに警戒心丸出しって矛盾してるよな。そういう服を着るなら、堂々としてほしい。昔の知り合いの女性で、超ミニを履いて階段を歩いていたら、下から中年おやじに覗かれていたらしく、横にいた女友達が「見られてるよ」と注意したところ、「見せたったらええねん。おっちゃんも嬉しいやろ」と返したそうだ。やはりべっぴんなら、こうでなくっちゃ!と思う。

ラジオの最後に、「下着はその人を表す鏡」と言っていた野口さん。下着のつけ方で性格が表れ、選び方や洋服との組み合わせ方でセンスが表れる。よれよれの下着だと「恋をしていない」のが表れるし、経済状況まで分かってしまうという侮れないアイテム。しかし下着を捨てるタイミングって難しい。最近、タンスの中を整理したのだが、色あせたパンツや、ゴム部分が劣化して、ゴムの白色が見える黒のブラなどが出てきて、こんなんつけてたんかい、と悲しくなった。誰にも見られないしいいよね、という状況がばればれである。それじゃいかーん!と思い、ランジェリーショップで赤色のブラショーツセットを購入した私。イタリアでは新年を赤色の下着で迎えると幸せになれる、という言い伝えがあるのと、華道家の仮屋崎さんが、赤の下着で仕事運がUPした、と言っていたので、真似して買ってみた。次の年明けはもちろん、ここぞ、という時につけたいと思う。しかし、赤の下着を履いていたとは。カーリー(仮屋崎さん)、恐るべし。

あなたの勝負下着は何色?ヨシエでした。リスナーからのメールに「暗闇で手探りでもはずせるブラを発明してほしいですよね渡部さん」というのがあったが、あれってそんなにはずしにくいものなの?男はあれ、本当に嫌なんですよー、と渡部建が嘆いていたが、片手で格好つけずに、両手で丁寧にはずしなさい(by野口さん)。マジシャンのようにサッとはずせる男もいるらしいが、それはそれでなんか怖い。では。

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2008年6月18日 (水)

夏のお嬢さん計画 髪の色を変える

更新が遅くてすみません。ヨシエです。本日、ひさびさに美容院へ行って、髪を染めました。ここ1、2年ずっと黒髪だったので。本日のテーマは「髪型と美容院」について。

大学生の頃は、いろんな髪型に挑戦していたな。ゆるめのパーマからきつめのチリチリパーマ。ショートカットからロングまで。髪の色も普通に茶色から、オレンジ、赤系の黒など。PUFFYの亜美を真似してワッフルにした時は、友人が「?」になっていた。本人、PUFFYのつもりだったが、写真を見ると鶴瓶にも見えたので、すぐやめた。あの頃はよく美容院に行っていたな。美容師のお姉ちゃんに「お勤めは?」とか「主婦?」と言われたこともあったが、めげずに行ってたぞ。フリーターになってからは、本やCDにお金を使いたかったので、滅多に美容院に行かなくなった。当時よく行っていた美容院がオシャレな感じに変わっていて、ギャルな感じのお姉ちゃん美容師に気後れして行く気がなくなってしまった。なんていうか、話合わねえ、て感じ。疲れてしまった。

髪を切ってもらう時のあの時間って、担当した美容師ひとつで変わるよね。大学の頃通っていた美容院の雰囲気は、Tシャツジーンズのラフな格好の兄ちゃんや、ジャージと体育館シューズを履いていた姉ちゃんがいて、すごく楽しかった。BGMはロック。空き時間に渡される雑誌も「SMART」とかで、分かってる!て感じ。髪切ってもらう時も、バイト先のバカ話が出来て楽しかったのだが、リニューアルした時のそこは、黒服か?というような兄ちゃんと、黒シャツ黒のパンツのお姉ちゃんがいて、オシャレなハウス流れるスタイリッシュな空間を演出していて、げーって感じになっていた。ターゲット広げたい意図は分かるけどさ、あのラフで自由な感じが良かったのにー。空き時間に読む雑誌も、今風のOLさんをターゲットにした女性雑誌ばかり。私が渡されたのは「女性自身」(いくつに見えたんだよ)。会話もしんどかった。今はこういうのが流行っててぇ~、女の子に大人気なんですよぉ~、みたいなノリだし、好きな音楽を聴かれて答えても、へぇ~、お詳しいんですねぇ~と軽く流された。うおー、昔だったら、あ、オレも好きっすよ、と答えるやつが一人はいたのに、と悔しい思いをした。あー、もうここには、髪の毛が水色、客(私)に説教するようないかしたパンクス兄ちゃんのような美容師は来ないんだなあ、ということで、他の美容院を開拓する気にもなれず、すっかり足が遠のいてしまった。

ここ何年も放置してきた私だが、髪が黒色が似合う女性って、今の時代かえって難しいんじゃないか、と気づき、ひさびさに髪を染めた私。つーか、顔の造りが地味な私が黒髪だと、ますます地味になるのよね。とりあえず、普通に茶髪にしました。ま、髪の毛をなんとかしてくれたらどこでもいいや、と近くの美容院に入ったけど、やはり、自分の髪が変わっていくのは楽しい。とりとめもないバカ話で美容師の兄ちゃんと和みつつ、明るくなった髪を見て、気分が軽くなった私。おお、なかなかいいじゃん。現在、派遣スタッフで百貨店に勤めるため、極端な色に染めることが出来ないが、少しくらいならいいよね。というより、今の時代、茶髪の女性が普通に百貨店で働いていて、黒髪の方が珍しいことに最近気づいた。いい時代だ。一回だけ行った某一流ホテルの宴会スタッフの時は、染髪不可、勤務時はワックスでがちがちに固めていたが、もう行くこともないしな(ここだけの話、ホテルの名前出して広めたいほどに、ひどい環境だった)。ちゃんと髪切ってくれればどこでもいいや、というノリで選ぶと、美容院に行くのは楽しい。本日行った美容院の兄ちゃんも楽しかった。ま、髪切るのも時間かければいいってもんじゃないですからね、誰に当たるかで髪型が満足いく形になるかどうかですよ、と、それ言っていいのか?という話や、兄ちゃんの昔のバイトの話などで盛り上がった。子供も髪を切りに来るので、TVにアンパンマンが流れるようなところが、気楽でいいや。価格が特別安いってわけではないが、居心地いいのが一番だよね。今度はパーマを当てに行こうと思う。

美容院に3年ぶりに行った私。今年はべっぴんを目指そう、というより女子としてなんとかしよう、と思ったヨシエでした。百貨店勤務が続きますが、少ーしずつ髪を派手にしていこうと思います。本当は黒髪でカーリーヘアにしたかったが、似合いそうにないので、ゆるめのパーマにしたいと思います。では。

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2008年6月 2日 (月)

ヨシエのコスメティック

ひさびさの更新です。ヨシエです。現在、百貨店で勤務中。覚えることが多くて大変。さて。

現在働いている職場に、女性専用のメイクルームがある。壁一面に鏡が設置され、その前にテーブル。部屋の奥には洗面台まで用意され、そこで従業員の女性達が化粧直しをしている。同じ職場のスタッフにこの場所を教わった時、びっくりした。初めて見たこんな部屋。今はどこもこんなものなのか?で、私も化粧直しをするのだが、よく考えたら、普段、化粧直しするほどたいした化粧をしていない。私の場合、油とり紙で油をとって、パウダーをはたき、眉を描き直したら終了。周りの女性は、マスカラを付け直したり、アイライナーでラインを描いたり、チークつけたり、と何かいろいろやってる。一緒に帰るスタッフもまだ化粧直ししてる。ひゃー、私も何かせねば、と思うのだが、パウダーは適当にはたいてるし、油とり紙かと思っていたら実は“紙おしろい”で、顔に押さえる度に粉が吹く、というポンチな化粧直しをしている私。毎回時間が余り、外でぼーっと待っている。女子としてどうなんだ、と考えるこの頃だ。女に生まれて30年。いいかげん、化粧に力を入れてみてはどうだろうか。というわけで、最近は化粧品に目を向けるようになった。

基礎化粧品はオルビスを使用。手頃な価格が魅力的だ。その他の化粧品も、基本的にはお安めのものばかり。ファンデーションはオルビス。ミーハー心で買ったアナスイもまだ残っている。どちらもリキッド。アイライナー、マスカラ、チークはマジョリカ・マジョルカ。口紅はオルビスとメイベリン、マジョリカで5本くらいある。オレンジ系がほとんどで、レッド系が1本ある。アイシャドウはマジョリカかオルビスの試供品。アイブロウは資生堂のペンシルで200円だ。で、これらを使って化粧する。化粧下地を塗り、オルビスのスムースマットベースで毛穴を隠す。アイゾーンブライトベールで目の下のくまを隠して、ファンデーションを塗る。眉を描き、アイシャドウを塗り、アイラインを引き、マスカラをつける。最後に口紅をつけ、チークをつけたら出来上がり、なのだが、適当なノリで、無難にブラウン系で済ませるので、何か華やかさに欠けている。素顔よりは派手よね、というレベル。オレンジのチークも効果あるのか?て感じ。化粧品売り場のスタッフのような顔になりたいのだが、道は遠そうだ。

こりゃ勉強しよう、と雑誌を読めば、紹介されている化粧品に、高くない?え、相場こんなもの?といちいちびっくりする私。シスレーとか憧れるけど、高いなあれ。価格見てひっくり返った。あれはスチュワーデスかモデルが使うものなのね、きっと。というか私が使ってもあんまり意味がないような。そういや昔、知り合いの店から安く買い、2年放置してひび割れたシャネルのファンデーションを持っていた女がいた。君にシャネルは意味がない、みたいなことを言われていた。その後も、実は使っている化粧品がどれも高い、と言う事が判明し、周りに、えー、見えない!と散々なことを言われていた彼女。私も一緒になって笑っていたが、やはり人の事は言えなかったようね。そんな彼女も私も、どちらかというとメンズライクな服を着ている。別の友人もメンズライクな格好をしているが、やはり化粧っ気がなく、化粧しても素顔に近いナチュラルメイクである。「目指せべっぴんのオトコ前」とブログに出してる私だ、べっぴんになるメイクをものにしなくてはいけない。まずは、使い方が分からず放置しているオルビスのブルーのアイシャドウを使いこなすところから始めよう。ボディショップで買ったマンゴーの香りのボディローションで気分を上げよう。もう少ししたら美容院にも行ってパーマを当てたいと思う。化粧も美容院も、面倒くせー、と避けてきたが、べっぴんを目指すと決めたのだ。頑張ろうと思う。しかし、化粧と美容院が面倒くさいって、べっぴん以前の問題だろう。

『おネエ★MANS』で一度、捕獲されるべき。ヨシエでした。IKKOさんのレクチャーはまじで受けてみたい。ひび割れたシャネルのファンデーションを「まだ使えそうじゃなーい?」と言って、周りに「捨てろよ」と突っ込まれていた元同僚、あんたも来るのよ!では。

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2008年4月12日 (土)

かどわかされて ― ヨシエ、デパートに行く。

現在、派遣スタッフとして、昨年11月末から百貨店で働いてる私。お歳暮の受付と洋菓子店の販売。百貨店の裏側が見られて楽しい。とにかく、働く人の数が多い。社員食堂に行くと、ほんと、いろんな人がいる。販売スタッフだけでも、食料品系から服飾系、化粧品売り場の人もいるし、受付スタッフや、裏で働く事務職の人、配送業務の人もいるので、最初来た時、驚いた。百貨店っていろんな人で運営してるんだなあ、と思った。やはり、服飾系、化粧品売り場の女性スタッフは華やかで、季節先取りで3月始めに薄着のワンピースで働く人や、自社のアイシャドウの発色の良さを、瞼いっぱいにアピールしている人がいて、見ていて面白い。ビシッときめたスーツ姿で、うどんとか食ってんだぜ。こういう人種と同じ場所で飯食う機会があるとはな、と思った。

昨日、ひさびさの休みなので、百貨店に行って来た。バッグや靴、化粧品売り場のフロアを歩く。ディオールで、「プワゾン」のボトルのデザインが変わったことにびっくりし(前の方が良かったぞ)、エスティ・ローダーで、「プレジャーズ」の香りを確認し、シャネルの前で、「No.5」のボトルを眺め(何故か、手に取る勇気がなかった)、ひさびさに、デパートでウィンドウショッピングを楽しんだ私。なんかお嬢さんみたいじゃん、と思った。普段、古着やユニクロで済ませてる私だ。たまにはいいだろ。ルイ・ヴィトンの店に入ることに比べたら、気楽である。なんか、デパートって、気分が華やかになるね。

そういや、最近休刊した雑誌TITLEが、昨年の夏に、デパート特集を組んでいたな。『デパート天国へいらっしゃい!』。表紙のエレベーター・ガールが面白くて買った。デパートマニアな音楽家・菊池成孔が、伊勢丹新宿メンズ館、フレグランス売り場で香水を選ぶページもあり、デパート、いいなあ、とうっとりしながら読んだ。今は、いろんな所にショッピングビルがあり、繁華街の少し外れたお店が注目を集めていたりと、オシャレなものは、どこでも買えるようになったが、やはり、デパートって、いつ行っても何かわくわくするね。イベント感がある。私って昭和生まれだよなあ。私の地元は、阪急百貨店があって、クラシカルでゴージャスなあの建物がすごく好きだった。現在は改装中なのだが、もうあの感じには作らないんだろうなあ、と思うと残念である。

今日のこのブログ、キリンジ『ペイパードライヴァーズミュージック』を聴きながら、書いた。このアルバムの最後に、デパートについて歌った歌がある。デパートの、あの豪華な雰囲気に、誘惑される市民達。『かどわかされて』。いい曲だなあ、これ。かどわかされてるよな私達。次は給料日明けに行ってみよう。では。

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2008年3月 2日 (日)

ヨシエ香水物語

みなさん、お気に入りの香水ってあります?こんばんは。ヨシエです。本日は香水の話でも。

私が香水を意識したのは、高校生の頃。何度も読んだ山田詠美の小説『放課後の音符』に、香水にまつわる話があった。好きな人に気付いてもらうために香水をつける女の子が出てくるのだが、そうか、香水ってそんな効果があるのかと気付いた私。早速、真似しようと思いつくが、香水って何をどのように付ければいいのか、全く分からなかった。とりあえず、香水が出てくる小説を探し、見つけたのが、森搖子の小説『ドラマティック・ノート』。こちらは、実在の香水をテーマに、様々な恋愛模様を描いた小説。小説に出てくる女性を勝手に自分に当てはめて、「これは私向きじゃない」とか「この女性、私に近い」とかほざきながら様々なシュミレーションを立ててみたが、いまいちピンと来なかった。当たり前だ。

初めて香水を手にしたのは19歳の頃。母親がくれた香水であった。確か、シャネルの『クリスタル』だったと思う。あんたももう大人だし、こういうのもあっていいかもね、ということで、私にくれたのだ。嬉しかった。これがパチンコの景品じゃなかったら、どんなに良いエピソードであったか。しかし、やはりというか、当時の私に『クリスタル』の香りは、非常に不釣合いで、付ける機会がなかなか無かった。

香水は自分で選ぼう。そう決めた20歳の私が、次に手にしたものは、クリスチャン・ディオール『プワゾン』。山田詠美大好きな私が、彼女のお気に入りだった香水だと聞いて、喜んで手に入れたもの。その頃「ファンキーな黒人になりたい」とも言っていた私。『クリスタル』はNGで『プワゾン』はOK。若気の至りである。これもパチンコの景品。本人、いきがって付けまくっていたが、当然、不釣合いであった。

それから数年。等身大の自分に合った香水をつけることこそが、大人への第一歩よね、と悟った私は、しばらく、香水を探す旅に出た。そして見つけたのが、現在も使用しているポール・スミスの香水『ポール・スミス エクストリーム ウィメン オー ド トワレ』。正方形の透明なガラスのボトルで、側面にポール・スミス特有のマルチストライプが描かれていた。柔らかく、少しスパイシーな香り。過剰な甘さや、大人びた雰囲気もなく、男性が付けてもOKかも。お値段も手ごろだし、これなら、カジュアルに付けられる、と思い購入した。20歳の頃の私は、典型的な「背伸びしてる女の子」で、思えば、派手な香水や、色気を強く感じさせる香水ばかり選んできた。「背伸びしてる時点で子供じゃん」と気付いた私。この香水は、私に「大人ぶるのやめて、自然にしたら?」ということを教えてくれた。自然に付けられる香水が何よりよね、と今もずっと使い続けている。それまでもいろんな香水に手を出したが、これこそが本当の「私の初めての香水」である。

さらに数年。今の自分に釣り合いが取れつつ、ま、直感で気に入ったの買えばいいじゃん、とミーハー心全開で、次に購入したのが、アナ スイ『アナ スイ オー ドゥ トワレ』。これはボトルの黒×紫の色合いと、やや甘くセクシーな香りが気に入った。ちょっと女らしく攻めたい時に使う香水?本当なら、年齢的に、もう少し高価な香水を持つべきなのだろうが、ブランド品を一切持たず、ストリートカジュアルな服を好む私。こうなったらカジュアルラインの香水を楽しもうと思う。

多分、いつまでもこの2つの香水を使い続けるんだろうな。ま、それもいいじゃん。でも、いつか、『シャネル No5』が似合う女になりたいわ、と願うヨシエであった。願うだけ。頑張りなさいよちょっとは。では。

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2008年2月10日 (日)

オトコだらけの百貨店-阪急百貨店メンズ館OPEN!

2月1日に、大阪に『阪急百貨店メンズ館』がOPENした。その中に本屋もあると聞き、休みの日に行ってみた。地下1階から5階まである百貨店。内装は木目調のフロアとモノトーンで統一したシックで上品な感じ。フロアの端に一人掛け用のソファが2つあって、ちょっとした休憩も取れる。OPEN直後でバレンタインも間近とあって、若いカップルや2人組の男子、中年の男性などでいっぱいだった。

3階に『The Lobby』というカフェ併設の本屋があって、そこでは商品の本を読みながらお茶が出来るシステム。本はフロア内に点在していて、各コーナーごとにタイトルが付けられていた。例えば、恋愛小説などは“恋をする男”、ファッション関連は“着飾る男”、写真集は“撮る男”、“ナンセンスな男”のコーナーに高田純次の本があった。大きな本棚にぎっしり並べずに、小さな本棚に少しづつ並べたり、テーブルやラックにあったりするので、とても見やすくていい感じ。普通の本屋じゃ立ち読みできない類の洋書も読めるのが私のツボ。古書も扱っていて、何かセレクトがマニアック。これ私は嬉しいけど、本読まないおとっつぁん大丈夫?と少し心配にもなるが、いろんな古書を知るきっかけにはなるかと。そして店の名刺に書かれていた言葉が。“make your principle. by Jiro Shirasu”-自分の信条を持て、ということだろうか。白洲次郎のお言葉だそうだ。ははー。

全部は見てないが、服はもちろん、小物や文具、葉巻なども扱っていて、とにかく男のための百貨店、であった。「男が外見にこだわってんじゃねーよ」というおとっつぁんの言い分もあると思うが、昔の小説家ってお洒落な人いるもんね。山口瞳や植草甚一のエッセイを読むと「かっこいい!」て思える。オシャレ、というか粋、である。メンズライクなお洒落が好きな私としては、いいじゃん、と思えるのだが、たださー、ネイルサロンってどうなの?いる?今は男も甘皮処理する時代なのか、とびっくりした。女子が集うネイルサロンの光景を、全部男子に置き換えて想像すると、なんかすげー面白い絵になるぞ。頼むからネイルアートだけはやめてほしい。男の清潔感なんてほどほどでいいじゃん、と私は思うのだが、違う人もいるのか。ムダ毛でぎゃあぎゃあ騒ぐ子もいるが、いいじゃんムダ毛ぐらい。私はOKだぞ。すらっとしたイメージの男子の体が意外と毛深くて男らしい、とかそのギャップにぐっと来るじゃん。そこら辺はあまりこだわってほしくないなあ、と思う。

しかし、百貨店の中に占める男の割合がぐっと高くて、珍しい光景ではないだろうか。普通の百貨店って、やはり女性が多いもんね。強面な感じで、女子が一人で入るのはちょっと勇気がいるような店もあるが、ポール・スミスは内装がカラフルで、小物も手ごろな値段で売られているので、わりと入りやすいと思う。そういや女子一人、いうのは少なかったような気がする。大阪にお住まいの方は、一度行ってみては?一人掛けソファに腰掛けてるお洒落で格好良い男の子を見つけてテンションあがることもあるし。私も、次はメンズライク(というか男子学生風)な格好で遊びに行こうと思う。スタイリスト野口強プロデュースショップ『クアドロフェニア』に行くのさ!!(買い物は出来ないけど)では。

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2008年2月 3日 (日)

Olive少女の行方

大学生の頃、ずっと読んでいた雑誌に「Olive」というのがありまして。

20歳の頃、好きになったミュージシャンの影響で「私、フランス人になる」と決意した(バカですね)時に、大学の生協で売られているのを見つけて、読んで、がっちりはまりました。掲載されている洋服が、まるでフランスの女学生のようで可愛く、レイアウトもカラフルでポップで、カルチャー面も渋谷系好きの女子のツボを突いたものばかり。少女趣味でロマンチックで、若干「やりすぎちゃうか?」と思わんでもなかったが、よくある10代向けの雑誌にあるような下世話な記事(“初めてのH体験”みたいなノリのやつね)が一切無かったのに、何と言うか、品を感じて、好感が持てました。

同じ頃、女子大生向けの雑誌で今でも定番の「CanCan」や「JJ」などもありましたが、雑誌のあのぶ厚さと、派手なキャッチフレーズ連発とギャル向け情報の多さ、何より掲載されているブランド品が高えよ、買えるかよって感じで、どうにも好きになれませんでした。「Olive」に出てくる商品も、その頃の私には高いものが多かったのですが、シンプルで可愛いものが多く、「いつか買おう」と夢の持てるものが多かったように思います。時代の波に関係なく“「Olive」が提示するスタイル”というのを貫いてる感じが良かったです。「Olive」独特の雰囲気がしっかりあった。アートを目指す10代女子は雑誌のこういう姿勢に惹かれたのかも、と思います。休刊になった時は本当に残念でした。

休刊になって5年。大学生の頃に買った「Olive」は、今でも本棚に何冊かあります。絵を描く時に、参考にしたりします。そして思ったのが、98年に発行されたものでも、今でも通用するファッションが掲載されている。ちょっとすごいよね、これ。

「Olive」にはまった女子大学生は、今頃、30台半ばあたり。それでも「真似したい」スタイルやファッションが、今でも「Olive」に残っているように思えます。さすがにパフスリーブはやめときや、と思いますが、ざっくり編んだシンプルで色のきれいな紺のセーターや、くるぶし丈の黒パンツとカラフルなぺたんこ靴の組み合わせなどは、今でも取り入れることが出来るスタイルだと思います。

合コンでは確実に勝てませんが、デイリーに末永く愛用するなら「Olive」スタイルで。

そういや私、19才の頃、「安室奈美恵になる」といって、「CanCan」買ったことあるわ。一ヶ月だけ。バカですねほんとに。

P.S 青木さやかも「Olive少女」だったという事実には驚いた。

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