ヨシエは今、ピンク狂い。
最近、プライベートが充実してるヨシエです。こんばんはみなさん。この前も職場の子と4人で夜中にラーメン食べに行きました。例の26歳の男性が、ラーメン美味いとこ知ってるからと、みんなを連れて行ってくれた。夜中の国道沿いを、ヨシエ(仮名)さん、スキップ出来ますかあ?てな会話で盛り上がりながら、歩いてたよ。何か学生に戻った気分。スキップしたら、何かぎこちなくないですかあ?て返されたけど。その後はカラオケ。最近の私の悩みは、カラオケのレパートリーを増やすべきかどうか。ピチカート・ファイヴを知らない彼らを前に、何を歌うべきなのか、毎回悩む。小島麻由美の『真夏の海』を歌ったけど、何かヨシエ(仮名)さんの歌う歌って、渋いっすよね、と言われたよ。マニアックな趣味してるのか、それとも年齢が出てるのか。そもそも、私、歌下手なんだよね。カラオケによく行く他のみんなは、慣れてるのか、歌が上手い。うーん、カラオケに別に慣れたかねえか、と思っていたが、まあ、歌えたほうがいいよね。場が盛り上がるし。さて。
例の26歳がらみで、最近すっかり恋愛モードな私。自然と手にするアイテムも、ピンクや赤などの、カラフルなものが増えてきた。というわけで、今日のテーマは『ピンク』。
小さい頃に男勝りな女の子だった人なら分かると思うが、小さい頃の私は、青やグレー、黒などの寒色系が好きで、ピンクなんか目もくれなかった。まあ「男の子色だよね」って言われるような色ばかり好んでいた。思春期の頃もそれは変わらず、ピンクなどの「女の子色だよね」と言われるような色には手を出さなかった。ピンクなどの色を好んで身に付けてた周りの女の子が、ぶりっ子と言われてるような子ばかりだったので、何か男に媚びてるみたいで嫌だな、と嫌悪感を感じていた。私は男に媚びないわ、という変な意地もあったし、私なんかがピンクなんて似合わないし、という卑屈な感情もあった。要は素直じゃなかった。周りに、いいじゃんたまには、と言われると、ますます、持てねえ、と頑固に否定してきたピンク色。男の子みたいな格好がしたい、というのもあって、寒色系の服やアイテムばかり持ってたな。一時期は、持ってる服が黒と紺ばっかだったし。それがクールで格好良いと思っていた若い頃の私。『ピンク好き=頭の弱そうな女の子』という偏見丸出しのイメージを持っていたので、20代前半までは、ピンク色のものは一切持っていなかった。
そんな私が、ピンクに目が行くようになったのは、ある日、女友達と会った時に、その子が、黒のカットソーとピンクのカットソーを組み合わせて着てきたのを見た時。黒のカットソーの衿や裾から、ちょこっとだけピンクが見えていて、可愛い!と思ってしまった。黒とピンクって相性が良いのね、ということを知った。ピンク一色を身にまとう勇気はないが、ちょっとだけ見える感じなら私にも出来そうだし、ピンクを黒に合わせるって何かクールじゃん、と思うようになり、それから、ピンク色のアイテムを持つようになった。黒色が大好きな私。黒がベースなら、カラフルな色も合わせやすいし、ということで、オレンジや鮮やかなブルーも持つようになった。しかし、この頃もまだ、男の子みたいな格好に憧れていたのと、クールで中性的な女性を目標としていたので、攻撃的な感じのするショッキング・ピンクのみを選び、可愛らしいピンクには手を出さなかった。
そして今。気がつけば、身の回りには、可愛らしいピンクのアイテムや服が占めるようになっていた。ヘアスタイリングワックス、チョコレートの入れ物、ライター、シュシュ、香水、ポストカード、鈴木いづみの写真集、クリアファイル、コンバースのスニーカー、X-GIRLのステッカー。ピンク色に惹かれて購入したアイテムの数々。携帯電話は淡いピンク。この変化は一体、である。年齢を重ね、ようやく素直に手に取れるようになったのか。それとも、今やっとかないつやるねん、と焦りを感じ始めたのか。洋服も、白×ピンクのタートルネックのカットソーを着るなど、果敢にピンクを取り込んでる私。『寒色系=賢そうな女性』というイメージの呪縛からようやく逃れたって感じ。つーか私別に賢くないもんね、という開き直りに近い感覚も否めない。賢そうに見られても面倒なだけだし、いっそバカっぽく見せたっていいじゃん、と気取らなくなった、という意味では、年齢取って良かったな、と思える。今は、単純に好きか嫌いかで色を選ぶようになった。気が楽になったなあ。まあ、赤のパーカー、鮮やかなパープルのVネックカーディガン、白×ピンクのボーダーカットソー、白地に赤模様のストールにX-GIRLの黒×ピンクのバッグという格好を、職場の男の子に、めっちゃカラフルですねと言われた時には、さすがにやり過ぎたな、と感じたが。ちょうど恋愛モードで頭浮かれてた時。これからは、もっと賢くピンクを使おうと思う。しかし。20代の頃に恋愛してた頃は、何がかんだいって、ピンク色に目は行っていたなあ。持つことはなかったけど、やはり、ピンク色って、恋愛を表すんだなあ、と思う。
中川翔子×蜷川実花の写真集『しょこれみかんぬ』の“ギザピンクdays”のページに、脳みそ溶けそうなくらいうっとりしてしまった、乙女な本性丸出しのヨシエでした。蜷川実花は「宇宙一のピンクマスター」(by中川翔子)。キュートでラブリーでセクシーなピンク。この色をいかに使うかが、2009年のヨシエの課題ね(今、決めた)。恋にうつつを抜かしつつ、スキップしながら街に出ようと思う。あの夜、スキップはおろか、でんぐり返りも出来そうにない私を笑っていた職場の若いあんた達。見てなさいよ、ピンクを身にまとい、軽やかなスキップで魅了してみせるんだから。しかし、でんぐり返りが出来そうにない理由に、首の骨が折れそうだから、と言って、若い子らに大笑いされた私。もう、やばいですよ、と言われた。まずは体の柔軟性からか。では。
P.S 「ヨシエは今、ピンクマニア」というタイトルにしようか、とも考えたが、こう書くと何かエロい感じがするので、やめました。
